
マイナンバーカードありの引っ越しをしたときの備忘録です。お役に立てば幸いです。
不動産屋に連絡(2ヶ月前)
不動産屋にメールで退去日を連絡する。
大家さんとも顔馴染みだったの同時に連絡した。退去日の数日前にはお菓子(ルスルスの「鳥のかたちクッキー」)持っていった。
引っ越し作業の手配(2ヶ月前)
大手引っ越し会社を選ぼうと思ったが融通が効かないのと高かったので却下。
何となく良い評判を聞く「くらしのマーケット」で見積もりを取ってみることにした。結果的にとても良かった。業者の選定基準は以下を全て満たすこととした。
- 近隣の上位5位に絞る
- 概要を読んで気に入った3社に絞る、同一の依頼メッセージを同時に送る
- 見積もり価格が納得できる
- 返事が早い、質問内容や回答が噛み合っている
引っ越し業者に送った依頼メッセージに記載するポイントは以下。これだけの情報を渡せば無駄なメッセージのやり取りをせずスムーズに進んだ。
- 作業日程:日付および時間帯
- 作業内容:引っ越し
- 作業場所:引っ越し元4階(エレベータなし)、引っ越し先2階(エレベータなし)
- 駐車スペース:引っ越し元および引っ越し先での確認
- 作業対象:引っ越しリスト(品目、構成、数量、サイズ、付属品、その他備考)
参考に引っ越しリストをあげておく。

不用品回収業社の手配(2ヶ月前)
引っ越し業社と同じ段取りでお願いした。
市へ粗大ゴミとして出した方が圧倒的にコストは安いが、家電リサイクル法を考えたり、4階からベッドや棚をひとりで持っていくのは面倒過ぎたので一括で業者に頼むことにした。
参考に不用品リストをあげておく。

公共インフラへ解約の連絡(2週間前)
水道、電気、ガス会社に解約の連絡。転出日のちょうど2週間前に手続きした。全てWeb上で出来て簡単でした。事前に契約者番号(明細に書いてあります)とWebログインできるか確認しておきましょう。
インターネット(Nuro)の解約については不動産屋に確認したところ「原状回復」とのことでだったので、配線の撤去工事が必要だった。1ヶ月前に電話をして、撤去工事日およびONU返却日を決めました。
転出届(2週間前)
役所での手続きをする。マイナンカードがあれば待ち時間も入れて40分程度で完了した。いく前に役所のWeb上をみると窓口混雑状況がリアルタイムで表示されており空いてそうな時間帯(その時は9時半くらい)を把握しておいた。また、事前に旧住所と新住所を確認しておくこと。
役所に持っていくものは以下。
- マイナンバーカード
- 印鑑(を念のため持って行ったが必要なし)
不用品回収作業(2日前)
業者到着の直前に、運びやすいように荷作り紐で纏めたりベッドは解体したりして、玄関前積み上げておいたので40分程度で完了。
引っ越し作業(1日前)
業者到着の直前に、運びやすいように荷作り紐で纏めたり、段ボールに入る物は全て入れたりして、玄関前に積み上げていたのでこれも40分程度で完了。退去の明日まで1日暮らすため何を部屋に残しておくのかが一番難しかった。
- シャンプー、コンディショナー
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 掛け布団(ゴミ袋に入って捨てられるサイズか事前に確認)
- 段ボール(敷布団がわり)
- 雑巾、コロコロ、マジックリン、ゴミ袋など最後の掃除用具
- 寝るときの服と退去日に来ていく服一式(靴、靴下、下着、上下)
退去(当日)
不動産屋に軽いチェックと鍵を返して完了。10分程度。
転入届とマイナンカード更新(2週間以内できるだけ即)
役所で手続きをする。待ち時間からマイナンカードの更新および受け取りも入れて40分もかからなかった。お役所仕事という言葉はなくなりつつあるのだろうか。
役所に持っていくものは以下。
- マイナンバーカード
- 印鑑(を念のため持って行ったが必要なし)
銀行、証券会社、クレジットカード会社および携帯キャリアへ住所変更連絡(2週間以内できるだけ即)
証券会社以外は証明書なしにWeb上の記入だけで変更ができた。なので転入届提出前にでも可能。証券会社(私は楽天証券とSBI証券を使っている)は証明書が必要であったため転入届でマイナンカード更新後にそれを証明書として使用した。